2012年5月8日火曜日

Seneca Falls にて



Seneca Falls

IDEAが主催して
ハンセン病の会議があり、
5月6日から12日まで
そのお手伝いに来ております。


Seneca Fallsは
同じニューヨーク州にあるのですが
車で6時間以上も掛かる所


私は、JFKから飛行機で来ました。

空港内に飛行機が飾って、びっくり。


Rochster空港に着きました。
何だか分からないオブジェもありましたが
とても綺麗な空港でした。

でも降り立つ人は少なかった。。。


女性人権運動




女性人権の看板がFalls St.の
あちらこちらに立ててありました。


Elizabeth Cadyが1948年に
会合を開き、
1920年に女性が投票権を
得るまでに72年掛かりました。

ここが始めて女性人権の為の
会議が開かれた建物です。


天井部分だけが建設当初の物だそうです。
中は、がらんとしておりました。



小一時間ほど街を案内して下さった人が
ジェームス・スチュアート主演の
“ It's a Wonderful Life ”(1946)の中で
飛び降り自殺する橋がこのSeneca Fallsに
ある橋 (移民して来たばかりのイタリア人が
自殺しようとした女性を救った) からの
アイデアではないか?と思っているらしい。



そしてその映画は
クリスマス時期に見られることが多いらしい。

運河あり、
運河沿いにある工場もだいぶ減り
今は、商業用としてではなく
リクリエーションとしてしか
使われなくなったそうです。


歴史ある街の観光は
興味深いです!

2 件のコメント:

  1. おお!
    今の私達があるのは はるか昔からの
    先人達の長い努力があってこそなのですね。

    男女同権とはいえ
    まだまだ女性には
    見えないガラスの天井があるのが実情では
    ないでしょうか。

    NY州にもいろいろな街があるのですね!
    勉強になりました。

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  2. 日本では、男女雇用機会均等法が1985年に決まった時は、凄いニュースになっていました。
    あれから30年近く過ぎて、女性も働き易くなりました。
    これからは、女性の時代です!!!

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