100歳の狐の襟巻き

狐の襟巻き

いつもお世話になっている

大先輩の方が大事に持っていらした

狐の襟巻きを長男に下さいました

この狐の襟巻きは、その方のお母様が

大事にしていらした物と伺いました

第2次大戦も免れ、

食糧難での物々交換も免れ

質入からも免れ

東京からニューヨークまで

いつもずっと一緒にいた

大事な狐の襟巻きだそうです

大先輩である方もお母様も

この襟巻きを殆ど使ったことがない

と仰っていました

まったく100歳とは思えないほど

状態は素晴らしく

本物みたいなのです!!

高価なお品ですので

“保護器”

と書かれている入れ物が

ブリキで出来ている

確りした作りなのです

初めてみましたネジ付フックです

この箱も年代物でとても素敵です

長男も狐の襟巻きが

これほどいい物とは知らずに

受け取ってしまいましたが

思い出のある狐の襟巻きを

大事にすると話しておりました

最高のお年玉になりました!!

余談で、これはミンクの襟巻き

教会のスリフトで

長男が買い物求めたのを

大先輩がご覧なって

“100歳の狐の襟巻き”を

下さる事になりました

このミンクは、長男が学校に戻って

シークレットサンタとしての

プレゼントになるそうです