古い料理本
この間ボストンに行ったときに
義母が見せてくれた料理本
100年は経っているのではないかと
義母は言っていました。
見慣れないレセピーがいくつかありました
Cold Fish Fritters
Cold Fishと書いてあったので
冷たい魚?と思ったら
フリッター(揚げ物)と書いてあるし
熱々を召し上がれ!
と記載されているので
義母にこのColdの意味は?と聞くと
“分からない”
と返答があり、笑いました。
Easy Cake
このレセピーの中に
Butter size of egg 面白いというか適当な表現があります。
Sweet Milk???これも義母に聞きましたが
知りませんでした。
調べた所によると絞りたての牛乳のようです。
Breakfast Cocoa
朝に飲むからBreakfast?
このレセピーには、 Scald milk
これは、殺菌(熱処理)してある牛乳の事のようです。
ちょっとずつ違う表現があったりして
面白いですね。
ピアス
レシピ笑っちゃいますね。文語体なのかしら?
返信削除冷魚ってなんじゃろなあ~?
ピアスもなんか懐古趣味チック=のすたるじいを感じます。
私も義母から「漬物百科」なるぶっとい本と「おばあちゃんの料理本」なるものをいただきました。
おばあちゃん=義母・・・口がさけてもおばあちゃんとかおばばさまとかは言えませんね。
グランマとかマミーとか呼ぶんですか?美国では?
ホカッチャウマッチャの「は」より
ほんとだ!
返信削除Cold Fishって名前なのに「Very hotでサーブしましょう」って(笑。
しかし百年前ってばヴィクトリア朝ですね。
これはアンティーク市に出したら
たいそうな値打ちものかも知れません。
と庶民はすぐそっち方向へ・・・。
英国ヴィクトリア朝で出版された最初の
家庭料理料理本、 中味は
「野菜は形がなくなるまでくたくたに煮ること」
って書いてあるって聞いたことがあります。
その頃から英国人はお味に鷹揚だったとか。
ハッ、もしか、これがその初版本か?
だったら大変なことですよ~~~~。
ピアス透明樹脂、これいいなあ。
金属アレルギーある人にまったくOKだし
チェーンだけ見える、ってのがオサレです!
すっとこさん
返信削除義母はこの料理本を友人の息子さんがリッツカールトンでシェフをしているので、その人に渡すと話していました。
きっとその方も喜ぶでしょうね。
昔のレセピーと昨今のレセピーの違いがよく出ていて面白かったです。
日本もアメリカも昔は、素朴な食べ物だけしたね。
この透明なピアスは、アレルギーの方にも宜しいし、見た目も面白いです。